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「お腹の肉がパンツの上にのっている。」
「ズボンのお腹周りが苦しい」
「階段の昇り降りが苦痛で、膝が痛い」
すべて私の事です
社会人になって9年経ち、入社当時はスリム?だった体も徐々に進化。
今ではお腹がワガママbodyになってます。
ダイエットを始めようと思ったきっかけが、前かがみになった時に腹の肉でパンツのゴムがめくれ、姿勢を正したときにゴムが勢いよく元の位置に戻った時に
「パチン!!」
この音を聞いて決意しました。
ダイエットの情報がたくさんある中、何が正しいのか判断するのが難しい。
短期間で痩せたけど、リバウンドするってのは避けたいです。
しっかりとダイエットの知識を付けようと思い、資格がないか検索を開始しました。
【ダイエット検定】なる資格があったので、ダイエットしながら資格を取ろうとしています。
2021年11月の試験合格までの道のりを記事にしていきます。
同じようにダイエットを始めようとしている人、リバウンドしてしまった人、一緒に知識をつけていきましょう!
この記事ではダイエット検定合格までの勉強内容を数回に分けて記載していきます。
自己満ブログです。
ダイエット検定って何?
日本ダイエット協会が、「健康を維持することを基本にした、ダイエット知識のスタンダード」を伝えるために、シンプルで効果的な手段のひとつとしてダイエット検定を作りました。
皆さんは【日本ダイエット健康協会】ってご存じですか?
「健康で正しいダイエット知識の普及と発展」を目的に2008年12月に設立された協会です。
巷では「ダイエット=体重を減らすこと」という意味で使われていますが、本来の意味は「健康を目的とした食事、食事療法による体重管理」です。
間違った知識のままダイエットを行うと、体調不良をおこしたりリバウンドして挫折を繰り返してしまう・・・
挫折を繰り返さない、正しい知識を付けるためにダイエット検定はあります。
ダイエット検定・資格のレベル内容
資格等級 | 検定内容とレベル | 資格活用法 |
---|---|---|
ダイエット インストラクター | 専門家並みの知識 | 協会認定スクール開講 協会セミナー講師 |
1級 プロフェッショナル アドバイザー | 応用知識 | 職業レベルでの活用 職業カウンセリング |
2級 生活アドバイザー | 基礎知識 | 自己の健康知識 友人・家族へのアドバイス |
ダイエット検定1級を受けるには、2級の合格が必要です。
ですが併願受験が可能なので、資格試験を受験する場合は一緒に受けるのをおすすめします。
ダイエットインストラクターの資格を取るには、検定1級保持とダイエットインストラクター養成講座の受講が必要です。
試験開催:3月・7月・11月
合格基準:正解率80%以上
合格率:70~80%
開催場所:東京会場、大阪会場、オンライン受験
勉強方法は?
ダイエット検定公式テキストを使用しての勉強です。
1冊120ページ程度のテキストで、模擬試験1回分が収録。
日本ダイエット健康協会のホームページで購入すると、過去出題問題のPDFを「無料」でプレゼントしてくれます。
ダイエット検定の概要はここまでにします。
ちなみにここまでが第1章の内容です。
次は2章の内容
【ダイエットって何?】日本ダイエット健康協会での定義
ダイエットとは、人が本来備えている代謝機能を正常に保ち、日常生活を健康的に送ることができるための適正体重を維持または獲得することを目的として、食事、身体活動、その他あらゆる生活習慣などを調整し、心身ともに活性化させること。
ちょっと何言ってるかわからない
要約すると
「体重を減らすだけでなく、健康で持続できる生活習慣を身に付けましょう」
無理に体重を減らすと体調不良になったり、肌荒れなど身体に異常がでたりします。
食事を1食抜いて空腹のあまりイライラすることってありませんか?
これはストレスを溜めてしまうので、ダイエットの定義から外れます。
健康的にやせることがダイエット協会の定義です。
【ダイエットの本来の意味】やせるという意味は間違いです。
皆さんは「ダイエット」という言葉を「やせる・やせるための行動」という意味で使っていませんか?
ダイエットの本来の意味
- 日常の食事
- 食事療法、食事制限
- 国会、議会
本来の意味には「やせる・やせるための行動」というのはありません。
日本で使っているダイエットは「食事療法、食事制限」の結果的な部分から由来した和製英語です。
外国人にダイエットしてるって言っても、やせるという意味では通じないので気をつけてください。
【ダイエットの目的】若い時は「美」を求め、年齢を重ねると「健康」を求める
ダイエットの目的は、年齢を重ねるにつれて変化しています。
ダイエットの目的
若い時:綺麗に見られたいなどの美的な観点からダイエットをする
年齢を重ねる:肥満が引き起こす数々の病、機能障害などを対策する予防にかわる
ファッションがダイエットの新分野を作ったともいわれています。
ミニスカートが流行った時代の「美脚ダイエット」が一例です。
【ダイエットという概念の歴史】昔と今で美人の基準がちがった?
昔は骨盤がしっかりしていて、ふくよかな女性が美人とされていました。
歴史の教科書や百人一首を見ると、「ふくよかで顔がしたぶくれ」の女性の絵が載ってますよね。
日本だけに限らず、ヨーロッパのルネサンス時代(14世紀~16世紀ごろ)の肖像画も、ふくよかな女性の絵が多く描かれています。
しかしルネサンス時代には、健康の観点から体重を減らすというダイエットの概念が提唱されていました。
ダイエットの歴史は「健康」を目的としたものが先で、近年では「美」を目的としたものに変わってきています。
【ダイエットがもたらす影響】絶食修行では悟りはひらけない
仏教の開祖、釈迦(ブッダ)の話ですが2ヶ月間の過酷な絶食修行をおこなったすえ、
「心身を痛めつける修行では何も思いつかん!悟りなんか開けるか!」と悟ったそうです。
悟ってる?
痩せるために何も食べないや、サラダだけなど偏った食事だけでは健康を害する可能性があり、それではダイエットの定義から外れます。
「健康で持続できる生活習慣」がダイエットを行う上で、最も重要になります。
まとめ
今回の勉強内容のまとめです
- ダイエットは「健康で持続できる就活習慣」が大事
- ダイエットは「日常の食事、食事療法、食事制限、国会」という意味で、「やせる、体重を減らす」という意味ではない
- ダイエットは若い時は「美」を、年齢を重ねるにつれ「健康」にかわる
- 昔と今で美人の定義が違う
- 心身を痛めつける修行では、何も得られない
次回は3章の内容を記事にします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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